あなたのその症状もしかしたら
顎関節がくかんせつの不調かも?

日本で唯一の顎関節の理学療法を提供

歯科医以外はだった一人のDC/TMD(顎関節症の国際基準)認定の資格保有

※診断は歯科医のみの法律となっております。国際診断基準に則った確認を行えます。
 必要があれば歯科と相互に紹介のやり取りが可能です。

ケアセンターで対応可能な
症状

  • 顎関節症
  • 頭痛
  • めまい、耳鳴り
  • 首、肩の痛み・こり
  • 腰痛
  • 膝の痛み
  • お子様の姿勢、歩き方なども対応可能です

理学療法士として整形外科と歯科(一般歯科、小児歯科)に勤務していましたので、主軸は顎関節から、他の症状にも対応可能です。

Q.なぜ顎関節症?

顎関節に不調が起こると・・・・

顎関節症で顎が痛い女性

顎関節症の3大症状

頭痛

首、背中、肩こり・痛み

腰痛

精神的に不安、恐怖感が強くなる傾向に

耳鳴り、めまい

※眼科や耳鼻科では異常ないと言われてくる方が多いです

全身が歪み
(股、膝の痛みなど)

A.なぜ顎関節?

整形外科に15年勤務し、首、肩、腰、膝、スポーツ障害と全身の病気を医師と連携し理学療法を提供してきました。そのなかでも顎関節の不調から特に首、肩、次いで腰、膝の痛みと関係している患者は実際に多かったです。

私が当時研究した調査で首の痛みで病院でかかっていた30症例の中で、約80%が顎関節症症状をもっていたことが分かり学会発表をしました。

※両動画とも権利者より転載許可済み

顎関節不調のセルフチェックしてみませんか?

  1. 口の中に指が3本入りますか?
  2. 指を入れようとすると耳の穴の前(顎関節)から音や痛みがでないですか?
    ※音は「カコッ」、「カックン」、「ゴリッ」、「ジャリ」など・・・
  3. 舌(ベロ)が先端しかでないのではないでしょうか?

どれか1つでも当てはまれば顎関節が不調を起こしている可能性があります!

Q.なぜ理学療法なの?

顎関節の治療は大きく4つに分けられます。

現代は顎関節症に対して日本顎関節学会、アメリカの歯科学会でも理学療法はまず推奨されています。しかし、その専門の理学療法士は日本の教育上では顎関節を学ぶ機会がありません。そのため歯科医師の先生が対応してくれているのが、日本の特徴になります。

私はそのことを知り、今まで海外書籍・研修や大学院での研究を通して勉強してきました。今は日本の理学療法士の先生方に講演活動や書籍を通して、そのことを伝えています。

歯科医以外はだった一人のDC/TMD(顎関節症の国際基準)認定の資格保有

※診断は歯科医のみの法律となっております。国際診断基準に則った確認を行えます。
 必要があれば歯科と相互に紹介のやり取りが可能です。

顎(アゴ)関節とは?

  • 咀嚼(噛む)
  • 嚥下(飲み込む)
  • 話す(発話)
  • 心の調整(自律神経)
  • 体のバランスを保つ

などの機能があり、人間の体にとって重要な関節の1つです!

耳の穴の前に人差し指を置いて、口を開け閉めてみてください。
何か動いているものを感じませんか?

そこが顎関節です!

顎関節症と診断できるのは歯科医院のみです

上記顎関節症の3大症状が当てはまる方は、まず歯科医院への受診しをお薦めします。

※より専門的な顎関節治療希望の方は顎関節症専門・指導・認定医が所属する施設を検索下さい。(https://kokuhoken.net/jstmj/certification/list.html

顎関節症の治療は下記に大別されています。

マウスピース歯科医 

理学療法(運動療法、物理療法など)当院の専門 

薬物療法(鎮痛薬など)歯科医 

※日本顎関節治療の指針
https://kokuhoken.net/jstmj/publication/file/guideline/guideline_treatment_tmj_2020.pdf

最近の報告では・・・

膝が痛む女性
顎が傷む女性

自己紹介

理学療法士(保健科学修士)
2023年 顎関節症国際診断基準 DC/TMD認定
日本顎関節リハビリ研究会 代表

【所属学会】

日本理学療法士学会
日本栄養嚥下理学療法学会
日本顎関節学会
日本小児口腔発達学会

【活動】

千葉県理学療法士会広報部(2015年〜)
千葉県内房リハビリテーション勉強会代表(2011年〜2018年)
スタッフ(2018年〜)
NPO法人メディカルリハビリテーションスタッフ(2012年〜2017年)

【略歴】

2008年3月千葉医療福祉専門学校卒業
2008年4月医療法人社団メディアクア 加藤大介クリニック 入職(〜2024年3月)
2017年3月文京学院大学大学院保健医療科学研究科卒業 修士取得
2024年6月顎関節ケアセンター 開設

【非常勤】

2013年ヤマグチ医院小児歯科(〜現在)
2014年こひつじかずさ介護支援センター(〜2020年3月)
2017年ゆりの木歯科医院  非常勤(〜2019年3月)
2020年こどもと女性の歯科クリニック 非常勤(〜2022年3月)
2020年アクリアデンタルクリニック 非常勤(〜現在)
2022年くろさき歯科 非常勤(〜現在)

学会活動

2018年

研究発表 「開口動作における下顎運動が頭部水平運動に及ぼす影響〜座位姿勢における直立位と頭部前方位での比較検討〜」

シンポジスト 「頭蓋と下顎の捻れの運動解析について〜研究報告とリハビリテーションでの応用〜」

2020年

研究発表「水平面における最大開口運動時の頭部運動の比率〜直立位と頭部前方位姿勢での比較〜」

シンポジスト「顎関節症に対するセルフケアの基本〜理学療法士が行っている運動器疾患の対応〜」

2021年

研究発表「地域整形外科における顎関節症状の調査(第1報)-頸部疾患を対象に-」

2022年

研究発表「地域整形外科における顎関節症状の調査(第2報)-頸部疾患を対象に-」

◯第9回 日本予防理学療法学会

シンポジスト「顎関節症に対する運動療法の実践報告」

2023年

症例発表 「外来整形外科での頸部疾患症例で咀嚼障害を併発しいていた−症例〜顎関節可動域の変化が姿勢に及ぼす影響〜

講演活動は2017年〜研修会団体、研究会を含め113本以上(2024年1月現在)
大学の授業も依頼され年に数回引き受けている

執筆書籍

2021年

「赤ちゃん歯科ネットワーク(顎関節と姿勢の関係ー小児歯科での理学療法の経験を通してー」Vol.7 No.1

2023年

「口腔機能改善の新しいツール 口腔理学療法のことはじめ」 永末書店

推薦の言葉

医療法人社団グリーンデンタルクリニック 理事長

歯科顎関節症専門医 島田 淳 先生

私は歯科顎関節症専門医として、35年ほど顎関節症の診療をしています。
私が大学を卒業した当時、顎関節症の原因は噛み合わせにあり、口腔内装置(マウスピース)や噛み合わせの治療をしていました。
当時は治らないケースもありましたが、原因不明でした。

現在、顎関節症は基本的に腰痛などと同じ様に顎関節、咀嚼筋など運動器の機能障害であると世界的に認識されています。
つまり噛み合み合わせはもちろん大事ですが、顎関節症の治療には、顎関節、咀嚼筋の機能を改善するための運動療法が第一選択となっています。
しかし、歯科医師は運動療法について学ぶ機会はあまりありません。
私が色々勉強していたときに出会ったのが古泉貴章先生です。

歯科医師は通常、口から顎を診ます。
しかし古泉先生は、口からも全身からも顎を診ています。
顎関節症は、顎だけでなく、頭痛、頸部痛など全身に様々な症状を出現させることがあります。
これは顎関節(症)には全身のバランスがそれぞれ影響しているためだと考えられます。
もし治らない顎関節症で悩まれているなら、口からも全身からも顎を診ることができる古泉先生に一度診てもらうことをお勧めします。

西小岩歯科クリニック 
歯科医師・理学療法士 

院長 遠藤 優 先生

理学療法士は全身の関節を扱う運動機能の専門家ですが、
唯一顎関節だけは学ぶことが少ない関節です。
現在日本で顎関節に何らかの症状がみられる患者は 約 1900 万人(約15%)と言われています。

顎関節において特に多い疾患は顎関節症です。顎関節症は、口が開かない、痛い、音がなることが主要症状で、以前は嚙み合わせが重要とされていましたが、現在は原因がさまざまであることから、薬物療法と理学療法が初期治療として選択されます。しかし、理学療法の専門家である理学療法士は、顎関節の知識が少なく、顎関節治療を主に行っている歯科医師は理学療法の知識が少ないのが現状です。実は私も先生の講習会に参加して先生と知り合いました。 

古泉先生は、日本の理学療法士の中で一番顎関節を診ている先生で、講習会や書籍を通して、リハビリ専門家には顎関節の知識を伝え、歯科医師や歯科衛生士には顎関節における理学療法の重要性を顎関節だけではなく、全身からの治療法を講義しています。また先生は知識や技術だけではなく、人柄もよく、誰とでもすぐに友人になり、多職種の先生方との横のつながりがとても多い先生です。顎関節でお悩みの方はぜひ一度施術を体験してみてください。お薦めします。

医療法人社団メディアクア

理事長・院長 加藤 大介 先生

整形外科と顎関節の二刀流!大変信頼できる理学療法士です。
古泉氏は、当院に16年にわたり勤務頂きました。患者さんに真摯に取り組むことは勿論のこと、
常に向上心を持ち、勉学に勤しみ、学会発表・講演・教科書及び論文の執筆など最先端の活動をしてきました。
知識に裏付けられた技術は確かなものであり、地域の患者さんから厚い信頼を得ていました。

また、顎関節の施術は、地域の歯科医の中で大変話題になっており、全国にもその名を轟かせ、遠方の県から患者さんが来院した時は、大変驚きました。顎関節からくる頚部症状や頭痛・めまいなど、他では治療の難しい場合も彼ならしっかり対応してくれると思います。
いろんな病院・診療所で治療効果の得られない方、一度彼の施術を受けてみては如何でしょうか?36年間整形外科を診療してきた私が、彼の施術を強くお勧め致します。

文京学院大学

教授 福井 勉 先生

古泉貴章先生は本学での修士号取得の際、今までにない顎関節の運動学分析を行いました。
顎関節は身体の数多い関節の中でもかなり特異的な関節でありますが、
その開口動作の特徴を観察ベースに研究に着想しました。
臨床的観察に根差したこの研究は患者への思いが背景にないとできないことだと思います。

また古泉先生の前に向く姿勢はその飽くなき探求心から周りの人に勇気を与えています。
それらのことから、人とのつながりが重要であることを体験から理解しており、そのことが、今の彼の原動力になっていると思われます。
人との相互作用から今後も新たな発見をし続けていき、さらに大きく飛躍するはずだと確信いたします。
古泉先生に委ねることで新たな世界がひろがると思います。

令和健康科学大学
リハビリテーション学部
理学療法学科 教授
保健科学博士/専門理学療法士(神経)/
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 
理学療法士 

森下 元賀 先生

古泉先生はこれまで整形外科、歯科に勤務しながら、顎関節症のリハビリテーションを歯科と連携して行っておりました。
私自身も理学療法士として全身と口腔機能との繋がりを研究しておりますが、姿勢や全身の機能と顎関節を含めた口の機能は密接に関連していることが国内外の研究として報告されています。
顎関節症というと歯科、接骨院、整骨院などで治療されることも多いですが、歯科での診療とともに全身を理学療法士が診ていくというのは非常に重要です。
本センターは医学、歯学の最新の知見に基づいた顎関節のケアを歯科の先生ときちんと連携して行っていただけるものと思っております。

Perth Wellness Centre
(オーストラリア)

理学療法士 野澤 涼 先生

古泉先生の視点でのアプローチは本当に類まれなオリジナリティで、
大変価値のあるものだと思います。
私は現在、オーストラリアのパースで理学療法士として働いております。
日本とオーストラリアで理学療法士の資格を取るために大学に行きました。顎関節を学ぶ中で、ふと日本の顎関節の理学療法はどうなっているのだろうと思い、調べたところ古泉先生とお知り合いになりお話を聞かせていただいたり、講習の映像や書籍を読まさせていただく中で、顎関節自体の症状の捉え方もそうですが、そこから波及する全身の捉え方などまさに目から鱗でした。私の調べた中ですが、古泉先生ほど顎関節自体と他の身体の部位への影響をつなげて考えられるセラピストは世界でも稀ではないかと思います。

また、古泉先生とお話したとき、人柄も素晴らしい方だとすぐに感じました!それは同じ職種として信頼できる非常に大きな一因ではないかと思っております。技術、知識、パーソナリティを含めて古泉先生のトリートメントを受けていただくことをお勧めします!